全ては村澤一晃氏との巡り合いから始まりました。
これまでにはない新しいスタイルを目指し、
村澤デザイナーと職人の手によって創造して行く家具。
仕上がるまでには、なんども綿密な打ち合わせをしながら、図面を書き上げ、
試作を繰り返し、デザインの細部にわたるチェックと修正。
即、その場で職人が調整することで、デザイナーと職人が最も近い距離で
製作を進める理想のカタチ。
その密な関係性で、日々使うお客様の立場になったライフスタイルのご案内が
できれば幸いです。
松井木工は、大正15年に創業して以来、
箪笥を中心とした生活家具を製造してまいりました。
そして、生活スタイルや住空間の近代的な変化の中、
伝統的な製作技法を大事にしながらも
日本の風土や習慣にねざした家具を作り続けています。
長年にわたり蓄積してきた家具造りのへこだわりを活かし、
新しいスタイルと融合した価値を作り
出すことを考えています。